高齢者の関節痛の原因となる代表的な病気に「関節リウマチ」があります。
「関節リウマチ」の場合は、西洋医学に基づく薬物療法が中心になります。
しかし、「関節リウマチ」は西洋医学でも治療が難しい病気の一つです。
そこで、症状を和らげるために漢方薬を試してみるのも良いかもしれません。
漢方薬は進行度合いに応じて処方されます。
日常生活にあまり支障が生じない初期には「越卑加朮湯(えっぴかじゅつとう)」や「防巳黄耆湯(ぼういおうぎとう)」という漢方薬を使用します。
これらの漢方薬を使用すると、腫れや痛みが改善されることがあります。
関節が変形するなど病気が進行してきた時には「桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう)」や「大防風湯(だいぼうふうとう)」という漢方薬を使用します。
これらの漢方薬を使用すると、炎症が弱まったり、貧血や食欲不振などの全身症状が改善されることがあります。